ペットボトルのお茶の合成ビタミンC
- verima_blog
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前から合成ビタミンC(L-アスコルビン酸)がお茶に防腐剤代わりにお茶に添加されているのが
気になっていました。
合成ビタミンCは、飲みすぎると胃腸が弱い人にとって刺激になるので
そんななか今日以下のような文章を見つけました(郡司和夫さん/食品ジャーナリスト)
「合成ビタミンCはがんの元
金沢工業大学研究グループの調査によると、市販されている主な緑茶飲料500ミリリットル当たりのビタミンC含有量は平均で100ミリグラムである。
厚生労働省が定めているビタミンCの摂取推奨量は1日100ミリグラム。ペットボトル緑茶1本飲めば、この量に到達する。しかも、合成ビタミンCである。
合成ビタミンCと自然の食品に含まれるビタミンCは、まったく異質のものであると理解しておいたほうが健康のためである。たとえば、がん細胞をつくる原因になる活性酸素を、ミカンなどに含まれる天然のビタミンCはほとんど発生させないが、人工的に作られた合成ビタミンC(L-アスコルビン酸)は大量に発生させる。天然のビタミンCには活性酸素の発生を抑える酵素が含まれているからだ。酵素は分子構造式(いわゆる亀の甲)には現れない。いくら合成ビタミンCが天然のビタミンCと化学式が同じでも、安全性が同じとはいえないのである。」
やっぱり天然のビタミンを摂取するのが一番ですね。